こんにちはーすがりょーです。
実は三月末にジャグリング新人戦全日本杯に出てきました。
結論からいうととても楽しかったです。
ただ、クローズドな点もあって来年の人達に少しでも大会ってどんな感じなんだろってことを知って欲しくて記事を書きたいと思います。
第5回ジャグリング新人戦全日本杯の流れ
とりあえず全日本杯の出る流れとしては
1月上旬に予選動画を提出
数日後、結果発表
予選突破したなら、三月末の本戦に出場
毎年がこの流れではないので注意を
本戦の様子
当日、知り合いと落ち合ってはやめにいきました。会場は想像よりも広かったので練習出来ないとメールが送られてきたがみんな練習していたので練習をした。
周りにはディアボロや箱、ボールなどは知り合いが多かったようにみえ、複数人で練習をしていた。
そしてどの道具もかなりレベルが高かったのですごいなと思ってた。
ただ自分のようなジャグリングとはあまり関わりがない道具なので1人で練習せざるおえなかった。
すでにこの時点でプレッシャーや緊張がかなりあった。
開会式が始まり、さっそくAブロックから始まっていく。最初のブロックから3ミルまわしたり、2縦をする人がいたりして自分の難易度の低さに絶望してました。
各ブロックの合間にはかなり時間が空いたのでまた練習したりしてました。
あくまでもスケジュールの時間どおり進める形だったので合間がある度に練習したり、交流したりしてます。
自分のCブロックの番が回ってきて、詳しい演技についてはこの後書きますが、とにかく緊張して直前のことなんて覚えてません。
自分の番が終わったあとは、残りのブロックと女子の部門を見ていました。
自分の番がおわればもう心置き無く観戦できます!めちゃくちゃ楽しかった笑笑
あまり見た事ない道具や、こんな動き方があるのかなど関心させられてばかりでした。
全部門がおわったあと、審査員の方数名がパフォーマンスをしてくださいました。
即興のパフォのはずなのに音に合ったり、とてつもなく優雅でした
新人からしたら考えられないレベルが高い技術であっかんされました。
そして最後に表彰と閉会式があり、解散となりました。
自分の演技について
まず見直してみると衣装とヨーヨーの色がどちらも暗いから見ずらい。衣装を変えるか、ヨーヨーを明るくするかどっちかしないといけないと思った。
技の観点ではもとから決めてた技のほぼ全てはできたと思っている。
ただ真ん中らへんのミルクザカウからのリバースアラウンドの繋ぎが上手くできなかった。ミルクの角度が正しく無かった。
あと途中のアラウンドでよくよく見ると地面にぶつけてるので見つけて見てください笑笑
新人戦にでてみたメリット
大会のためにルーティンを練習するから、技の熟練度があがる。
ミスを少なくするためにルーティン練習をしますが、何度も繰り返すために技の流れが綺麗になっていきます。それなので、だんだんと熟練度が上がってきます。
ハイレベルなルーティンが見れて刺激になる。
普段自分がやる道具や、やらない道具関係なくハイレベルなパフォーマンスを観ることが出来ます。自分がやる道具なら、次はこの技をやってみよう、負けたくないなど刺激を貰えます。
自分がやらない道具なら自分の道具に流用出来ないかとか考えたり、単純にすげーって驚いたりするのが楽しいです。
道具をこえて知り合いが増える。
同じ大会にでたこともあって道具に関係なく知り合いが増えました。いろんな人と話したり、道具について語ったりできるのはとても楽しかった。
新人戦に出てわかったデメリット
ルーティン練習をするので新しい技に挑戦しにくくなる。
これは仕方の無いことだと思います。ただメリットに書いたように既存の技の熟練度はあがるので差し引き0かなと思ってます。
まとめ
最初にも書いたけど、結果や演技の出来に関係なくとても楽しい1日でした。少しでももっと上手くなりたい、今自分は周りと比べてどのくらいなのかを知りたいならとりあえず出てみるべきです。
あと見に行くのも無料なのでハイレベルなルーティンを見に行くだけでも勉強になります